【短】君しか好きになれない

その時……。

?「あんたなにしてるの?」

その声を聞いた瞬間、私は安心した。

だって声の持ち主は……。

さくら「明…」

明が助けてくれた。

明「大丈夫?」

優しく聞いてくれる。

ドキンッ

いつも可愛い明がこんなにかっこいいなんて反則だよ…。

さくら「大丈夫だよ。ありがとう」

大丈夫なはずなのに…体の震えが止まらない。
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