意地悪上司は仔猫好き




「わた…私、かか…帰らないと…ッ。」




櫂理さんを見れないまま私は逃げ出そうとした。





しかし、私はあっさり櫂理さんに後ろから抱きしめられるように捕まる。




「彩音が思ってるコト、バレバレ。彩音って意外にエロいな。」




櫂理さんがクスリと笑う。




そして、首筋を柔らかいモノが触れる。



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