意地悪上司は仔猫好き






ニッと笑う穂浪さん。




私は混乱しっぱなしで




「う…へ…えッ…あの…。」





目が回りそうだよ。




私は頭の中をフル回転して整理した。




穂浪さんは友達と独立する。



私はそれに引き抜かれ……ッえぇ?!!




頭の中で『独立』と『引き抜き』がグルグル回ってる。




「ななな…何でわわ…私なんですか?」




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