意地悪上司は仔猫好き





「す…すいません!?」




恥ずかしくなって俯くと




「…今のかなりカイっぽかった。カイ、じいさんのコーヒーしか飲まねえの忘れてた。」





「鷹栖さんのおじいさまとタカノコーヒー…ですか?」




私は思わず顔を上げて聞いていた。




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