意地悪上司は仔猫好き





私が口をパクパクしていると




「ぶはッ!?羽成、イイ反応するなぁ。」




穂波さんに笑われて私は慌てて俯いた。




は…恥ずかしい…。





そう思っているとしばらくして



「ここがタカスコーヒーで今日の顔合わせ場所な。」




「は…はいッ!?」




私は慌てて顔を上げて頷いた。





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