意地悪上司は仔猫好き






い…いきなり目が合うとか反則ですッ。





猛スピードでデータを入力する私。





そんな私に気づいた明歩ちゃんが、





「ど…どうしたの、彩音?」





少し驚きながら聞いてきた。





「な…何でもないッ//。」





私は顔が熱くなるのを感じながら明歩ちゃんの方を見れずに手を動かすのだった。





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