あなたと私の大切な絆

落ち着いた私は一つの疑問を先生へと投げた。

『先生?何で私個室なの?』

『俺が来やすいようにするためだよ。あ、勿論患者としてじゃないよ。』

『え?私子供だからわかんないよ。どういう意味?』

すると、先生はため息をして私を優しく抱きしめた。
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