あなたと私の大切な絆
『ありがとう!けど、私子供だから不安だよ…。』
『咲空は、子供じゃ無いよ!不安に思ってること俺にぶつけて!俺が全部受け止めるから!』
『ありがとう。大輔。』
『いいえ。けど、咲空の気持ちわかんなくは無いかな。俺も不安に感じたりするから…。今は俺も離れたくない。ここで仕事したいんだけどイイ?』
『うん。取りに行くんでしょ?』
『あぁ。ちょっと行ってくるな!』
私は静かに頷いた。
大輔が行って数分後、部屋の扉がノックされた。
『はーい。』
私が返事をしたと同時に扉が開きパパとママと陽麻梨が顔を出した。