私は彼の浮気相手!?～初恋相手はイケメン美男子～

すると男子たちが葵君と結衣ちゃんの間に割り込んできた。




「おい！テメェ調子乗ってんじゃねェぞコラ！」




男子は葵君の胸倉を掴んだ。




葵君は動じることなく落ち着いた顔をして口を開いた。




「調子乗ってんのはどっちだよ。お前ら本当にクズだな。




先輩だから遠慮してたけど雅にこんなことしといて




黙って見てるわけにはいかないな。」




「何だと!!テメェ!!!」




男子達は葵君に殴りかかってきた。




葵君は避けて男子達を殴った。




うわ強い…




葵君ってこんなに強かったっけ……




なんで葵君は今頃あたしを助けてくれるの??




あの時から今まであたしの事どうでもいいみたいな態度取っていたのに。