私は彼の浮気相手!?～初恋相手はイケメン美男子～

聞きたいけど雅はまた嫌な思い出思い出すことになる。




二人きりになったら聞いてみようかな。




俺と雅と優は先生が来たので席に着いた。




雅はテンションがなぜか高い奈々ちゃんと楽しくおしゃべりをしていた。




「知ってると思うがこのクラスに転校生が入る。入れー」




女子らがキャーキャー騒ぎ始めた。




ちったあ静かにしてほしいものだな。




「黒永隼人君だ。彼は父親の転勤が多くてまだこの学校の事知らないと思うが教えてやってくれ」




「よろしく」




黒永隼人は笑顔で挨拶をした。




「キャーカッコいいー！」




全くうるさい女子達だな。




朝からうるせぇんだっつのに…ああ早く雅とキスしたいぜ…




そう思いながら俺は雅を見た。