私は彼の浮気相手!?~初恋相手はイケメン美男子~
するとたまたま近くにそうじ道具が立てかけてあったので、




あたしはとっさに思いっきり足でそうじ道具を蹴った。




隼人はしまったという顔をした。




「お前余計なことを…!」




逆上した隼人は一気にあたしの下着を脱がそうと手を伸ばした。




葵君早く来てー!




あたしは怖くなって目をつむった。




「あ!いた!おいお前らこっち!」




あたしを見つけた優君は二人に呼びかけた。




葵君はあたしが押し倒されている光景を見ると、走って隼人を蹴る。




そして何も言わず、怒った顔をしてただ隼人を殴り続けていた。




「雅大丈夫ー?」




奈々と優君はあたしに駆けつけて、奈々はあたしのシャツを背中にかけた。



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