私は彼の浮気相手!?~初恋相手はイケメン美男子~
「ごめんごめんww」



雅は安藤奈々の所に走って行った。



俺も後を追いかけるように走った。



ちょっとだけ意識しちまったことがある。



それは雅が走る時、雅の胸が揺れたってことだ。



何か俺エロい?wwまあ男はエロいのが当たり前だしなww



つか雅は胸がでかいんだな…



そう思いながらも俺はカラオケに入った。



「ねぇ優君。何歌う?」



安藤奈々はテンション高く優に尋ねた。



「ん~ああ、俺決めとくから先歌っていいよ♪」



「じゃああたしから歌うね♪」



雅は歌う気がないのか、食事のメニューばかり見ている。



「おいお前も何歌うか決めとけよ。」



「いえあたしは歌うのが苦手なので…」



「何で」



雅はなぜか顔を赤くしている。



何で赤くなる必要があるんだ?



「…それは…恥ずかしくて歌えないからです。とにかくあたしは歌いませんので」



「ふーん。じゃあ俺と二人きりだったら歌えるだろ?」



ちょっとイジメてやろうかなww
< 21 / 399 >

この作品をシェア

pagetop