恋せよ男子♂
初恋は幼馴染み
(翔)
俺は神野学園高校に通っている、
一年の神沼翔、登校するとき、俺には毎日の習慣がある、それは
幼馴染みであり、俺の初恋の相手、白雪鈴音の迎えに行く事だ
毎朝これがとても楽しみで仕方がない
「鈴音ー、まだかー」
すると、家の中から可愛い声が聞こえてきた
「今行くー」
ドタドタ…ガチャッ
「ごめんね翔、待った?」
少し心配そうに鈴音が聞いてきた
「少しな」
いつから鈴音が好きだったのかはわからないが、とにかく、どんなものより大好きだった。
そんなことを考えていると
「じゃあ、行こ?」
とても可愛い笑顔で微笑んでくれる鈴音と俺は、学校まで歩いて向かった