だぁーッいすき
「いいよ♪」
男子と帰るなんて初めてだーっ!!
「やった☆」
空翔の笑顔はやっぱかわいいな。
「教室帰るか??
もし山本とかからなんか言われたら俺に言ってよ??
助けてやるから。」
ーっ!!
かっこいいよッ!!
ふったのにこんなに優しくしてくれるの??
ごめんね…。
「了解したぞっ☆」
空翔に負けないくらいの笑顔で返した。
優奈は全然まきのところに来ない…。
そのまま6時間目も終わって下校時刻…。
メールがきた。
空翔からだ☆
“みんなにばれたくないだろ??なら10分後に学校前のセブンの中で!!”
やばっ!!
もお行かなきゃっ!!
下駄箱には空翔の靴はなーいっ!!
「ふぁーっ」
ため息出ちゃった。
セブンについた。
空翔は雑誌読んでた。
「つ・ばさーッ♪お待たせぇ☆」
なんか彼女みたいになってる 汗
「おっ!早かったな☆帰るか♪」
なんかすっごいラブラブなカップルみたいになってんじゃんっっっ。
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