だぁーッいすき
プリクラ機からでたら
先生たちが見回りできてた。
「やべー!!いるよー。」
優奈はばれないかもしんないけど…。
「どぉしよっか?」
まきはバレバレだしーっ。
「あっ」
優奈がバックから
何かを取り出した。
「サングラス…。」
まきはオシャレとか
あんまりわからないけど…。
かなり高いよ?
アレ。
「まきはこれかけて?
優奈は分かんないよ。」
優奈って
準備いいなぁ。
「ありがとう!」
そういって
出ていった。
先生はこっちをちらちらみてたけど
あまり気にしてなかった。
「どこ行く?」
優奈元気だな。
もぉ疲れちゃったよ。
「どこでもいいよ。」
まきは遊ぶの久しぶりだし…。
「ならあそこ!!」
そういって
指差したのは
オシャレな服がうってあるところ。
しかも高い!
「高いし入れないよー!」
お金ないし。
入りづらいよー。
「大丈夫!!安くするから。」
安くするから?
安く?
「えー!!」
優奈はにっこり
笑った。
「うちの親、あそこの社長。」
社長??
ってことは
超お金もちじゃん!!
「大丈夫だから!!
これ秘密なんだからね!」
すげー!
優奈…
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