だぁーッいすき
なかなか帰ってこない。
リビングの扉をあけ
玄関へむかった。
「いいですって」
「みんなよんどいで?」
智也くんの姿。
「あっ。」
智也くんは
まきに気付いた。
「どったの?」
お母さんは
急に外へと飛び出した。
「あっ。」
智也くんは
ふーって
深呼吸をしてた。
「誕生日おめでとう。」
そういって
差し出された
小さな箱。
「ありがとう。」
受け取った。
お母さんが
智也くんのお母さんを連れて戻って来た。
「母さん!!」
智也くんは
少し怒ってた。
「まきちゃんおめでとう!」
そういって
お母さんとリビングに行った。
取り残されたまきと智也くん。
「それじゃぁ俺。帰るわ。」
なんだかその後ろ姿が
可愛くて
懐かしくて。
気付けば
箱をもって
裸足で外に出て
智也くんをつかまえていた。
「あぁ。汚れるじゃん。」
まきの足が地面から離れた。
智也くんにお姫様だっこされた。
「ごめん。」
智也くんは
いいよって
いってくれた。
「一緒に食べよ?」
智也くんは
優しく頷いてくれた。
帰ると
お母さんが待っていて。
2階に置いてるって
言われたから
2人で2階にあがった。
リビングの扉をあけ
玄関へむかった。
「いいですって」
「みんなよんどいで?」
智也くんの姿。
「あっ。」
智也くんは
まきに気付いた。
「どったの?」
お母さんは
急に外へと飛び出した。
「あっ。」
智也くんは
ふーって
深呼吸をしてた。
「誕生日おめでとう。」
そういって
差し出された
小さな箱。
「ありがとう。」
受け取った。
お母さんが
智也くんのお母さんを連れて戻って来た。
「母さん!!」
智也くんは
少し怒ってた。
「まきちゃんおめでとう!」
そういって
お母さんとリビングに行った。
取り残されたまきと智也くん。
「それじゃぁ俺。帰るわ。」
なんだかその後ろ姿が
可愛くて
懐かしくて。
気付けば
箱をもって
裸足で外に出て
智也くんをつかまえていた。
「あぁ。汚れるじゃん。」
まきの足が地面から離れた。
智也くんにお姫様だっこされた。
「ごめん。」
智也くんは
いいよって
いってくれた。
「一緒に食べよ?」
智也くんは
優しく頷いてくれた。
帰ると
お母さんが待っていて。
2階に置いてるって
言われたから
2人で2階にあがった。