だぁーッいすき
帰り道、
たまたま智也くんとあった。
「智…」
後ろから
ちぃが走ってきた。
まきは
これが現実だからって
別に目をそらさなかった。
2人は
手を繋いで帰っていった。


小さなころ。
智也くんの手は
いつもまきでふさがってた。
今は
まきの隣に
誰もいない。
女子さえも…。
友達いても
信用できない。






















誰か


助けて。
< 178 / 229 >

この作品をシェア

pagetop