だぁーッいすき
めちゃ興奮してるじゃんッ♪
「なーにやってたのっ??」
ちょっとからかう。
「あっあのね!えっとね!」
優奈あわてすぎっ。 笑
「どったのーっ??落ち着けーっ♪」
とびっきり大きい声をだしたっ。
「あの!!アドレス聞けましたーっ♪」
優奈は今にも泣きそうな目をしてる。
「…っ!よかったじゃん☆
おめでとうねっ♪
ってかまきのアドレスは聞かれてないしーっ!
優奈はまきより空翔かっ 笑」
そうだし!
よく考えたらまきはアドレス聞かれてないじゃん。
「あッ!忘れてた…。
ごめんっ♪教えてくださーい。」
優奈,本気で忘れてたんだ…。
ちょっとショック…。
「帰ろっか??」
初日から疲れちゃった。
「うん!」
本当に優奈は元気なんだからっ☆
「優奈の家の方向はどっちー??」
「こっち」
さすがに小学校が違うから道も全然違う。
「そっか!!ならもうおわかれじゃぁぁーん。」
なんか2人とも疲れちゃってなんも話さなかった。
『ばいばーい。』
優奈のテンションは下がってる。
多分,空翔と会うことが恋しいんだろう。
一目惚れなんてしたことないなー…ッ♪
恋かぁ…。
そんなこと考えてたら
いつの間にか家の前にいた。
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