だぁーッいすき
俺はその言葉を
待っていたんだ。
「智也くんはゆりちゃんの事が好きなの?」
いきなりなんだよ。
ゆりってのは同じ小学校だった。
今は同じ中学校だ。
まじに男好きでたらしなやつ。
街中悠莉。
「街中の事かよ。あいつは大嫌いだ。」
はっきり言った。
まきちゃんが
微笑む。
その顔ヤバいんだって。
「まじで眠くなったよ…。」
まきちゃんの目がとろとろしてる。
「俺がおんぶしてやろうか?」
本当はお姫様だっこしたいくらいだしっ。
「まきは重いしおんぶしてもらったら智也くん大変やろーがっ♪」
なんでのりのりなんだよ。
「いーから早く乗れよ。」
まきちゃんは
ゆっくり乗ってきた。
軽いしっ。
「大丈夫?」
不安そうな声で聞いてくる。
「うん。軽いよ。」
まきちゃんは俺の首に
手をまきつける。
幸せだ。
俺、こんなに幸せで
いいのか?
明日にならないでほしい。
あれ?
まきちゃん寝ちゃったの?
「もぉ食べられないよ。智也くん食べたらいーじゃん」
また寝言言ってるし。
ってかどんな夢見てんだよ。
俺も一応、登場しちゃってるしっ。
いいんだけど。
いつの間にか
家の前にいた。
待っていたんだ。
「智也くんはゆりちゃんの事が好きなの?」
いきなりなんだよ。
ゆりってのは同じ小学校だった。
今は同じ中学校だ。
まじに男好きでたらしなやつ。
街中悠莉。
「街中の事かよ。あいつは大嫌いだ。」
はっきり言った。
まきちゃんが
微笑む。
その顔ヤバいんだって。
「まじで眠くなったよ…。」
まきちゃんの目がとろとろしてる。
「俺がおんぶしてやろうか?」
本当はお姫様だっこしたいくらいだしっ。
「まきは重いしおんぶしてもらったら智也くん大変やろーがっ♪」
なんでのりのりなんだよ。
「いーから早く乗れよ。」
まきちゃんは
ゆっくり乗ってきた。
軽いしっ。
「大丈夫?」
不安そうな声で聞いてくる。
「うん。軽いよ。」
まきちゃんは俺の首に
手をまきつける。
幸せだ。
俺、こんなに幸せで
いいのか?
明日にならないでほしい。
あれ?
まきちゃん寝ちゃったの?
「もぉ食べられないよ。智也くん食べたらいーじゃん」
また寝言言ってるし。
ってかどんな夢見てんだよ。
俺も一応、登場しちゃってるしっ。
いいんだけど。
いつの間にか
家の前にいた。