だぁーッいすき
優奈の目からは
大粒の涙。
けどまきには
うそばかりの
ど黒い涙にしか見えなかった。
ニンゲンフシン。
信用できない。
怖いよ。
「二宮??きにすんな。
行こう。」
なんで優しくしてくれるの?
雪崎もいづれは
まきを嫌いになるんでしょ?
「俺はあんなことしないから。
安心して??」
なんで分かるんだ?
「ごめん。
まきは雪崎のことは。」
言葉を遮るように言った。
「雪崎じゃなくて悠人って呼んでよ。」
悠人…。
「わかった。」
そんな会話をしていると
いつの間にか保健室に。
「ありがとう。」
お礼を言う。
「ありがとうじゃないから。
俺もいるから。」
俺もって授業は?
「俺は…。
あっ頭痛いみたいな。」
嘘だ。
この人は信用出来るかな。
「2人そろって何ぃ?
実は偶然?」
なんじゃこの保健室…。
「先生。
俺ら風邪っぽい。
だから寝ていい?」
悠人って意外とシャキってしてるな。
「でも…。」
何か心配してるみたい。
「俺らいとこだから何もないから。」
いとこ?
「ならいいわ。」
悠人は了解なんて言いながらベットにいく。
「いとこって嘘だから。
何があったか全部話してみ?」
そういって微笑む悠人。
まきは全部話した。
空翔と付き合ったことと
智也くんと2人で寝たことは内緒で。
絶対に言わないって。
誓うからって言われたから…。
大粒の涙。
けどまきには
うそばかりの
ど黒い涙にしか見えなかった。
ニンゲンフシン。
信用できない。
怖いよ。
「二宮??きにすんな。
行こう。」
なんで優しくしてくれるの?
雪崎もいづれは
まきを嫌いになるんでしょ?
「俺はあんなことしないから。
安心して??」
なんで分かるんだ?
「ごめん。
まきは雪崎のことは。」
言葉を遮るように言った。
「雪崎じゃなくて悠人って呼んでよ。」
悠人…。
「わかった。」
そんな会話をしていると
いつの間にか保健室に。
「ありがとう。」
お礼を言う。
「ありがとうじゃないから。
俺もいるから。」
俺もって授業は?
「俺は…。
あっ頭痛いみたいな。」
嘘だ。
この人は信用出来るかな。
「2人そろって何ぃ?
実は偶然?」
なんじゃこの保健室…。
「先生。
俺ら風邪っぽい。
だから寝ていい?」
悠人って意外とシャキってしてるな。
「でも…。」
何か心配してるみたい。
「俺らいとこだから何もないから。」
いとこ?
「ならいいわ。」
悠人は了解なんて言いながらベットにいく。
「いとこって嘘だから。
何があったか全部話してみ?」
そういって微笑む悠人。
まきは全部話した。
空翔と付き合ったことと
智也くんと2人で寝たことは内緒で。
絶対に言わないって。
誓うからって言われたから…。