だぁーッいすき

悠人side 相談

「よっ!!」
俺は勢いよく
1組に入った。
まきと付き合ってることを
空翔に相談するため。
「「うわ!!」」
智くんと空翔はかなり驚いてたな。
そんなの関係なしに
入って行く。
「俺、相談したいことあるんだ。
空翔だけだったけど
まぁ智くんも信用しとるけ
はなしたげるよ。」
まきのことを言うのって
ドキドキだぁー。
「そんなに幸せそうな顔して悩みごとでも??」
智くんが不嫌嫌そうにいう。
「絶対に秘密だぞ♪」
空翔は落ち着いてるけど
智くんは…。
顔が…。
「俺らもうかえるところなんだ。
早めによろしく。」
空翔がまとめる。
智くんはうんうんって
うなずいている。

それなら…。
「この学校でいーッち番かわいい
女子は誰だー??」
言い終わった瞬間ーッ。
智くんが立った。
「そりゃ!!」
「とーもーくん!!」
空翔が大きな声を出す。
どうしたんだろ?
「ヒントいる??」
もぉ分かるだろうな。
「いる!!」
智くんがなんかちょっぴり怒ってるような…。
「M.N」
言った瞬間
2人の顔がひきつる。
「「二宮まき」」
まきにとって
空翔は親友で
智くんは幼馴染みだからな。
言わないように
頑張らなきゃ。

「にっ二宮がどったの?」
いつでも冷静な空翔が
かんだ!!
やっぱり親友だもんな。
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