愛 ~②巻~
着いた…。


宮先の家♪

前に車を取りに来たからね!

ピーンポーン


私はチャイムを鳴らす。

「ハ~イ…どちら様ですか…」

宮先がドアから顔を出す。


危機感は無いのか?

『倉井未來様です♪宮崎先生♪』


「……はぁ…倉井…は?倉井!?」

宮先は目を見開く。

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