愛 ~②巻~
『クリスマスパーティーしようね♪』

「おぅ♪」


龍はキャーキャー暴れる。


それ程、嬉しいんだ!

龍…可愛いな…。


『よしっ荷物でも片付けよっ♪』


私は荷物を持って自分の部屋に向かった。


『よいしょっと!』


重い荷物だなぁ…。

私は荷物を片付ける。


「未來…?」

『ん?』


龍がドアの間から顔を覗かせる。

『どうしたの?龍。こっちおいでぇ♪』

龍が私の隣にストンと座る。
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