愛 ~②巻~
『痛っ…』


私はベッドに背中をぶつける。

『あの…りゅ…ん!?』
龍は無理矢理キスして来る…。


『ん…っ』

龍は首筋にキスを降らせる。


『ひぁ…』

龍は私に被さる。

龍は私の太ももを撫でる。

『ちょっ…ゃっ…』

龍は私の服を脱がせる。
『龍…やめ…て…?』

私が龍をどれだけ叩いても無意味なので、

落ち着くしかない。


「未來…」

龍は私の耳元で囁く。
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