me...あたしの生きた道、
生い立ち
あたしの親は2人とも外国人、、、
小さい時のあたしにはそんな事
気にはしてなかった。
ただ…
毎日のように
父親が母親に暴力を振るう毎日が
ただただ怖くて苦しくて
毎日震えながら泣いていた…。
母さんはそんな私を
泣きながら抱きしめて、
カタコトの日本語で、
大丈夫…大丈夫だよ…ごめんね。
って言っていた。
母さんの顔、体中アザだらけで
本当は母さんのほうが泣きたいよね。
痛いよね…。

小さいながらあたしは、
父親に対して殺意を持っていた、
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