暴走族と黒猫


「うわー、風がきもちい!」

そう叫んで入ってきたのは

さっきの三人組だった



わたしに気がつくと



「ちょっと!危ないよ!!」

こんどはオレンジ頭が叫んだ


私は三人組をみて

「落ちないよ。落ちてもいいけど…」


そう小声でいい、フェンスを越えて
戻った



「ふう~。」





2人はため息をついた。


そして茶髪の悠聖が


「ここは俺たちの場所だ。出てけ」


冷めた目でいう


「何様のつもり?
 あんたそんなに偉いの?」


ここは公共の場ですけど

出てけ。はなくない?



私は少しきれた…



すると三人は驚いてる











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