キミの隣で

「裏切られたとき、あたしがあたしじゃなくなったこと、この世からいなくなりたいって思った。でも、どうしても好きだったから。大好きだったから…」


きっと秦汰も…


「好きでいてくれてた。だからいなくなることなんて出来なかった。どんな形であろうと、あの人と繋がっていたかった…っ」
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