第2音楽室の恋
ピアノの下に引きずられて、
口を手で押さえられているから
息ができない…!
く、苦しい……
たったったっ
ガラガラ……
「誰かいますかー?
っているわけねーか!」
そう言って走っていった。
い、いるよー!
鬼さん~!(笑)
「やっと、行ったか」
「んっうー、んっ 」
久藤くんの足をバシバシ叩く
「うあっ!ゴメン!」
「ふぅー」
やっと空気すえた!
「マジゴメン!」
「大丈夫だけどなんで?(笑)」
「いやー、
なんか危ないと思ってつい?」
なんで疑問系?(笑)
てゆうか、久藤くんってなんか面白い
「ふっ……ふふふ、あっははは!」
「なんで笑ってんだよ!」
「いや…だって…!
今日、久藤くんに色んなこと
されたなー、ありすぎるぐらい!
そんで、藤くんって
面白い人だったんだなって!」
ほんと、かかわりなかったのに
ありすぎるぐらい
久藤くんに色々された