第2音楽室の恋


ピアノの下に引きずられて、

口を手で押さえられているから
息ができない…!

く、苦しい……


たったったっ
ガラガラ……

「誰かいますかー?
っているわけねーか!」

そう言って走っていった。

い、いるよー!
鬼さん~!(笑)


「やっと、行ったか」

「んっうー、んっ 」

久藤くんの足をバシバシ叩く


「うあっ!ゴメン!」

「ふぅー」

やっと空気すえた!


「マジゴメン!」

「大丈夫だけどなんで?(笑)」

「いやー、
なんか危ないと思ってつい?」


なんで疑問系?(笑)
てゆうか、久藤くんってなんか面白い


「ふっ……ふふふ、あっははは!」

「なんで笑ってんだよ!」

「いや…だって…!
今日、久藤くんに色んなこと
されたなー、ありすぎるぐらい!
そんで、藤くんって
面白い人だったんだなって!」


ほんと、かかわりなかったのに
ありすぎるぐらい
久藤くんに色々された
< 26 / 27 >

この作品をシェア

pagetop