real world
ACT1 始まりの終わり
−始まりは終わりに過ぎない。しかし意外と身近に、それはある。−
「はいみなさんこんにちわー」
テレビから聞き慣れた言葉。
「今日も元気良く始まりましたぁ歌ホップです☆」
それ楽しい?
「それでは今日のゲスト RoseとPrinceです!」
おぉ出た友香呼ばなきゃ。
「友香ぁー直人でるよー?」
「い、今行くから!チャンネル変えんなよ!」
そうこうしているうちにゲスト本人達の登場だ。
「まずはRoseから!リーダーのTAKERUさん! 」
「はーい。こんばんはー」
アイドルとしてどうなのそのローテンション。
「次は数学は絶対10点!SATOSHIさん!」
「10点は余計!」
問題はそこなのか君。
「つぎは成績はグループトップ!のNAOTOさん!」
「よろしくおねがいします!」
引っ張るな成績ねた。ていうか友香まだ?
「そして最後は超天然キャラ!AKIRAさん!」
「そっその宣伝文句やめてくださいぃぃぃ・・・」
うーん・・・かわんないなぁ・・・。
こんにちは。私は花音。フルネームは彩野 花音。17歳高校2年生高校の名前は私立聖華高等学校。文字通り私立高校だ。
現在、私は自分のアパートにいる。一人暮しだ。別に実家から学校が遠いから一人暮ししているわけではない。
私が一人暮らしなのは、両親が―…死んだからだ。死因は鈍器による頭部強打カンのいい人はもうわかったかもしれない。
父と母は―…
殺されたんだ…。
「はいみなさんこんにちわー」
テレビから聞き慣れた言葉。
「今日も元気良く始まりましたぁ歌ホップです☆」
それ楽しい?
「それでは今日のゲスト RoseとPrinceです!」
おぉ出た友香呼ばなきゃ。
「友香ぁー直人でるよー?」
「い、今行くから!チャンネル変えんなよ!」
そうこうしているうちにゲスト本人達の登場だ。
「まずはRoseから!リーダーのTAKERUさん! 」
「はーい。こんばんはー」
アイドルとしてどうなのそのローテンション。
「次は数学は絶対10点!SATOSHIさん!」
「10点は余計!」
問題はそこなのか君。
「つぎは成績はグループトップ!のNAOTOさん!」
「よろしくおねがいします!」
引っ張るな成績ねた。ていうか友香まだ?
「そして最後は超天然キャラ!AKIRAさん!」
「そっその宣伝文句やめてくださいぃぃぃ・・・」
うーん・・・かわんないなぁ・・・。
こんにちは。私は花音。フルネームは彩野 花音。17歳高校2年生高校の名前は私立聖華高等学校。文字通り私立高校だ。
現在、私は自分のアパートにいる。一人暮しだ。別に実家から学校が遠いから一人暮ししているわけではない。
私が一人暮らしなのは、両親が―…死んだからだ。死因は鈍器による頭部強打カンのいい人はもうわかったかもしれない。
父と母は―…
殺されたんだ…。