雨のち晴れ


それが強がりだとしても、


「私は私。」

そう言い聞かせて今までやってきた。


そんな時、


私は独りでゆっくりできる場所は無いかと


校内を探していた。


そこで、


「屋上」

が頭に浮かんできたのである。
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