イジメられっ子の華麗な素顔Ⅱ
陽「俺様に逆らうとは
いい度胸してんじゃないか?」
俺様でたー。
てか、私が
あの、桜井莉佳ってことに
気づいてないんでしょ?
陽「おい。なんかしゃべれよ!!」
そう言って、新田は
私の胸ぐらを掴んできた。
莉「すいません。
わ、私…男の人と話すのが
に、苦手で……。」
私はオドオドしなが言った。
もちろん、演技に
決まってるでしょ?
こんな男、
怖くもなんともない。