夢の欠片
二十三時を回り、俺は寝る体制に入った。
徐々にパーティーが楽しかったという気持ちから、どんな夢を見るのだろうという気持ちに変わっていく。
考えたって仕方がないのに、夢を見るのが不安で、かつ興味があって、恐ろしくて。どうしても意識がそっちにいってしまう。
ふと、普通の夢ってどんな夢なんだろうと思った。
空を飛んでいるのか、戦場にいるのか。それとも友達や漫画のキャラクターなんかと一緒にいたりするのだろうか。
それだったらどんなに楽だろう。いつもこんな思いをしなくていいのに……
次第に何も考えられなくなって、抵抗する間も無く睡魔に呑み込まれていった。
徐々にパーティーが楽しかったという気持ちから、どんな夢を見るのだろうという気持ちに変わっていく。
考えたって仕方がないのに、夢を見るのが不安で、かつ興味があって、恐ろしくて。どうしても意識がそっちにいってしまう。
ふと、普通の夢ってどんな夢なんだろうと思った。
空を飛んでいるのか、戦場にいるのか。それとも友達や漫画のキャラクターなんかと一緒にいたりするのだろうか。
それだったらどんなに楽だろう。いつもこんな思いをしなくていいのに……
次第に何も考えられなくなって、抵抗する間も無く睡魔に呑み込まれていった。