もう一つのSTORY byシンデレラ
ドンッッ
「ぎゃっ」
いきなり後ろから何かぶつかってきた
「なに浮かない顔してんだよ」
「守っっ」
この人は佐田 守いちお私の幼なじみ
守はお屋敷の隣にある家の一人息子
「不細工な顔がもっと不細工になるぞ」
何て口は悪いけど…
「だから残りは俺がやってやる」
ってなんだかんだいつも優しく
わたしを助けてくれる
「ありがと」
「別にこんぐらいしてやれるし」
「守…何でいつ…」
「守くぅぅん!!」
……でた この人は私のぎりのお姉ちゃん
ちなみに守Loveな人
「あぁ美岬さんどうも」
みさねぇは顔はいいけど性格ブスッ!
私にぜぇーんぶ仕事をまかせるの
「そんなの麗羅に任せてみさと
お茶しましょお♪」
「あっでも…」
守がチラッと私を見る
「自分でやるからいきなよ」
いつものことだ
守はすぐみさねぇにつれてかれる
まっいーけど。