遺伝子恋
「どーぞ」
「いただきまーす!」
「うっま!!!」
「でしょ!!
自慢のお姉ちゃんなんだぁ」
美味しかったなら何よりです
でも悠斗先輩は
黙々と食べるだけで
何も発さない…
もしかして、口に合わなかった?!
「ゅ…悠斗先輩…。
美味しくないですか…?」
とりあえず聞いて見た
「いいんじゃね?」
そう言って私を見た
整ってる顔立ちだからだろうか
顔が熱くなった。
雅斗先輩を見たら
目をまんまるに開けて
こっちを見ている。
何か変なことした??