―奏― 君に捧げる愛の歌


奏は、俺にまっすぐにぶつかってきてくれた。



俺も、まっすぐに向き合わなきゃいけない。


今まで逃げてばかりだった―

美香の死に対して―
歌に対して―
そして・・・

奏に対して――






俺は決意した。



―***― 俊side end ―***―


< 160 / 208 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop