―奏― 君に捧げる愛の歌


そう、メトロをやめた今、
俊との繋がりはなくなった・・・・




そういえば私、俊のメアドも番号も知らなかったんだ・・・


もう、俊にバカって言われることもないんだ・・・・・







「奏・・・」


すると、俊はいきなり私を抱き締めてきた。



「ゆっ 佑真・・・・??」


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