綾蝶
綾「輝が起きたところから?」

輝「おまっ!早くいえよ!////////」

綾「…だって…」

輝「でも………起きてくれてよかった…」

そういってぎゅっと輝が私を抱きしめる。

綾「輝…」

そういって私も抱きしめようとした瞬間、ドタドタと音を立てながらいろんな声が聞こえてきた。

?「ったくよぉ寝過ぎだよ。あいつ。」

?「また太るんじゃねえか?」

?「確かにーw」

?「なんや、気が合うなぁー」

?「俺も思ったー」

?「神流、ここは病院ですよ。」

?「楓も。怒られたらどうするんですか。私、綾に怒られるのだけは嫌ですよ。」

?「うんうん。綾に怒られるのは確かに怖いよねー」

?「そうなの?綾ちゃん怖いの?」

?「海。だって蝶紅だよ?」

?「あ、そっかぁー。うん。そうだよねっ」

なんて会話をしながら近づいて来る。

顔を見なくてもわかる。

ぜってえあいつらだ。
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