綾蝶
美「さぁ、出来たっ!もう綾可愛いー❤」

綾「あはは…ありがと。」

美「じゃあ、もう待ってらっしゃるから、行きなさい。」

綾「うん…」

分かってた。

いつかはお見合いするなんてこと。

はぁ…と少しため息を吐いてから、襖に手をかけたーー

?「ふざけんなっ!」

でも、そんな声が聞こえたから、思わず手を引っ込めてしまった。

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