綾蝶

秘密


海「僕!!」

陽「僕だよ!」

神「俺だろ!」

……この場合…どうすればいいんだ?

今ですね、バイクで倉庫に行く事に

なったんだけど、誰に乗せてって

もらおう…という事になり、

海と陽と神流が言い争いしてます…

私的には聡一の乗りたいかも。

バイクカッコいいし、なんかスピード速

そうだし…

んー……

このままだとらちがあかないしなぁ…

綾「俺、聡一のが乗りたい。」

そう言うと聡一は

聡一「いいですよ。バイクの良さが分かるんですね。」

あはははは、なんか褒められた?

海「えー?聡一のに乗るのー?……僕が乗せたかったのにぃ」

聡「じゃあ帰りに乗せてあげればいいじゃないですか」

あー…またそんな事言ったら……

神「じゃあ俺!」

海「えー?僕が言ったんだから僕でしょ!?」

陽「…………」

あ、陽もう疲れちゃった…

聡「じゃあ、ほかっといて行きますか。」

そう言うと私にヘルメを渡す。

それを被って私はバイクにまたがる。

ヒョイっ
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