綾蝶
わお、海の陽タイミングが…

綾「あぁ、じゃ行こうぜ。」

そう言うとなぜか神流達も着いてくる。

あれ?ま、いっか。

ガチャっ

綾「暑っ」

もうすぐ夏休みに入る事もありすっかり

暑い…

綾「あーねみい…じゃ、おやすみ」

寝ようときた時だった……

ブルンブルン

え?

輝達はまだ気付いてないようだ。

綾「聡一、パソコン持ってる?」

聡「持ってますけど…どうかしましたか?」

綾「ちょっと貸してくれる?」

聡「いいですよ、はい。」

綾「ありがと」

そう言うと私はすぐハッキングをする。

今日龍皇に攻めてくる族があるはず…

見つけた…

綾「輝、すぐ戦う準備して!多分今から…白銀が攻めてくる。あいつらは物を使う卑怯な奴らだ…人数もかなりいる。
今どれだけ集められるか?」

それだけ言うと輝達はポカーンとしてい

る。

一分が経った頃だろうか?

海が口を開けた。

海「も、もう~、綾ちゃん冗談キツ過ぎー」

陽「そ、そうだよぉ!白銀なんて聞いた事もないよぉ?」

陽が言った瞬間輝がやっと口を開ける。

輝「陽、知らないのか?白銀は今勢力をあげている族だ。知っていると思ったが…」

知らなかったか…と付け足す輝…。

神「でもそれが本当だとしたらやばないか?今集められるとしても100人だぞ?」

綾「白銀は200人だ…あっちは武器を使ったりするからな…」

海「……でもなんで綾ちゃんそんな事知ってるのぉ?」

綾「あー…それは…ハッキングしたから」

聡「それにしてもすごい速さでしたね。」

う゛っ

綾「まぁ、その話はあとでする。」

どうせもう言わなきゃと思ってたし…

でも、まだ、あの事だけでいいかな?

輝達を失いたくないから…

ガッシャーン

その音とともに

「おい!龍皇いるんだろ?出て来いよ!!」

屋上から身を乗り出して言った人物を

見る。

綾「あいつが総長か…」



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