綾蝶
輝「綾也はここにいろ!」

それだけいうと

輝達はすぐ白銀のいる運動場へ行く。

私も……行ったた方がいいかな?

白銀は、危険だ。

たとえばれたってあいつらは守る…

私を守ってくれたあの人のように…

私はすぐに屋上をかけ降りた。

運動場は悲惨だった…

龍皇の下っ端は白銀の下っ端が使っている鉄パイプなどによ って倒れている…。

輝達も幹部達に手こずっている…。

その時、輝が私に気付いた。

輝「綾也?!なんで来た!怪我するぞ!」

ニヤッ

微かにだが白銀の総長が笑ったような

気がした……。

「おい!そこのお前!その男を捕まえろ!」

はっ??

「は、はいっ!」

そう言って男は私の腕を掴む。

だが私は男を蹴る。

「う゛っ」

そう言って男は倒れる。

「チッ!使えない奴め…」

…は??

使う……?

お前達仲間じゃないのか?

「俺がやる。どうせ一撃だろ」

輝「おいっ!やめろ!」

「やめるわけないだろ?」

ドンッ

「おい、邪魔だ!」

「は、はい、すみませんでした!」

は?ぶつかったのはお前だろ?

「はー…本当使えない奴らばかりだな」

プチッ

その時…私の中のなにかが切れた…。

「行くぞ!おらぁぁぁあ!!!」

男は鉄パイプを持って私に向かってくる

パシッ

私は鉄パイプを片手で止める。

「……は?」

バキバキッ

「……え?」




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