綾蝶
~次の日~

綾「………………何?」

学校に行くと、輝達がくる。

輝「ちょっと…いいか?」

はぁ……どうせあの事だろうな。

綾「いいぜ」

まぁまずあの事だけ話すか…。

がチャッ

屋上………ね。

輝「まず、座れ。」

……綾「分かった」

聡「単刀直入に聞きます。彼方は何者ですか?そして、なんであんなに喧嘩が

強いんですか?」

はぁ……やっぱり……

バサッ

私は黒いショートヘアのウィッグをとり

クリームブラウンのウィッグを見せる。

綾「私は…女…。」

海、陽、神、聡「「「「やっぱり…」」」」

あ、分かってたのね。

海「でもなんであんなに強いのぉ?」

はぁ……

綾「それは私が…剛兄……ガチャッ

誰?

蓮「綾ー…やっと会えたぞー」

あー…蓮兄か、ちょうどいいところに…

輝「蓮先輩?それに蓮先輩も…」

え?剛兄もいるの?

ってか思いっきり綾って呼んでるし…

神「えっ?どうゆう事や?」

綾「私が喧嘩強い理由…それは、剛兄と蓮兄の妹で、教えてもらってたから。」

輝、神、海、陽、聡「「「「「はぁぁぁぁぁぁぁあ?」」」」」

うるさっ!!

でも、嘘じゃないよ。教えてもらってた

のは本当だし。

蝶紅と家の事話すのはまだいいよね…?

またあの事を繰り返したくないんだ。

ごめん…




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