空っぽのキミに
ページをめくっていくと、最後の方に見覚えのない物が書き込まれていた。

「・・・・・・馬鹿結愛」

結愛の遺書ともとれる文章。

俺に宛てた物と、家族へ宛てた物。
< 99 / 154 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop