【続】君の声がききたい
奏の髪はまだ濡れていて、バスタオルを肩にかけていた。




水もしたたる、いい男♥


私の旦那様はいい男なんですよ♥




ーー『ビール飲むでしょ?』

「ああ…自分で取るよ。つまみお願いしていい?」

ーー『はいはーい』



おつまみは、ちゃんと用意してるんですよー♬

あとは、お皿に盛り付けるだけですよー♥



キッチンで、作っておいたおつまみをお皿に盛る。

すると、奏もキッチンに入って来て、冷蔵庫からビールを出していた。





トン




後ろから、奏に肩を叩かれる。

私は手を動かしながら、後ろを振り向いた…その時…




ちゅ







 
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