【続】君の声がききたい
後ろを振り向いた途端、奏は私の口にキスをした。




「…帰ってきて、するの忘れてたから」


!!!



そう言って、奏はビールを持ってキッチンから出ていった。




ーーー

ーー




  


キャーーーー♥♥♥


妄想終わり(笑)



今にも鼻血だしそうな私。

本当に重症。




でも、これが私の理想。

こうなることを望んでる…



本当は、

就職なんてしたくないんだ…






・・・・・。


心は、沈んでいくばかり…



現実には、奏とすぐに結婚できるわけないし…
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