【続】君の声がききたい
今度は、親父に頭を下げる沙和。




「・・・・奏の父です」


親父は、沙和に握手した。



今、すんごく最初に間がなかったか(汗)

しかも、なぜ握手?




「お父さんてば!沙和さんが、若くて美人だからって……(汗)」


お母さんが、食事を乗せたトレーを持って、リビングにやって来る。





ーー『あ!私も手伝います!』


キッチンに行こうとする沙和。

俺は、そんな沙和を止めた。






「いいって…」

ーー『でも・・』


そんな会話をしていると…


< 121 / 209 >

この作品をシェア

pagetop