【続】君の声がききたい
親父はノートに、意味不明な絵を書いていた(汗)




「親父(汗)絵じゃなくて、字を書くんだよっ!」

「わかってる。ちょっと見てなさい…」

「?(汗)」


相変わらず、よくわかんねえこの親父(汗)




そして…親父を見守ること数分後。



「…できた!」










「………なにこれ(汗)」

ーー『・・・(汗)』


出来上がった親父の絵を見る、俺と沙和。





「猫の絵だ。どうだろう…」

「猫?どう見ても、犬かたぬき…(汗)」

「バカ。たぬきはこうだろう」


親父は、今度は簡単にたぬきの絵を描いた。




「………これは何物?(汗)」

「これはたぬきだ♡」
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