【続】君の声がききたい
「俺だって、こんなに早く結婚するなんて思ってもなかったよ…」
「どっちかって言うと、お前は…結婚なんてバカにしてたタイプだろ(笑)」
「…まあね(汗)」
修也の言う通り、俺は結婚なんてするタイプじゃないと思ってた。
結婚の良さも、正直ないと思ってたし…
でもしちゃったよ。
「本当に、結婚式はやらないつもりなの?」
修也が、酒を飲みながら言う。
「ああ。沙和が、結婚式はやらなくていいって言うからさ…沙和の両親は、もう亡くなってるし・・姉ちゃんは、仕事でなかなか日本に帰って来れねえからさ…」
「そっか…」
「今日の、仲間内だけのパーティーと…あと写真だけでいいんだって。仮にもまだ、俺社会人じゃねえからな(汗)金がもったいないって言われたよ(汗)」
「どっちかって言うと、お前は…結婚なんてバカにしてたタイプだろ(笑)」
「…まあね(汗)」
修也の言う通り、俺は結婚なんてするタイプじゃないと思ってた。
結婚の良さも、正直ないと思ってたし…
でもしちゃったよ。
「本当に、結婚式はやらないつもりなの?」
修也が、酒を飲みながら言う。
「ああ。沙和が、結婚式はやらなくていいって言うからさ…沙和の両親は、もう亡くなってるし・・姉ちゃんは、仕事でなかなか日本に帰って来れねえからさ…」
「そっか…」
「今日の、仲間内だけのパーティーと…あと写真だけでいいんだって。仮にもまだ、俺社会人じゃねえからな(汗)金がもったいないって言われたよ(汗)」