【続】君の声がききたい
すると、誰かに肩を叩かれた。
ーー『話ついていけてる?』
それは大好きな彼氏。奏。
奏は手慣れた手つきで、手話で話しかけてきた。
ーー『うん、大丈夫!』
ーー『お前なに飲んでんの?』
ーー『虹と一緒!マッコリ!ウマッコリ~』
「バーカ」
ーー『あ、"バカ”って言ったでしょ!?』
「言ってないよ」
ーー『うそつき!』
奏の腕を叩く私。
奏の口の動きが一番理解できる。
じっくり口元を見なくても、奏がなにを言ってるかわかる。
いつも奏ばっかり見てるからかな(笑)?
ーー『話ついていけてる?』
それは大好きな彼氏。奏。
奏は手慣れた手つきで、手話で話しかけてきた。
ーー『うん、大丈夫!』
ーー『お前なに飲んでんの?』
ーー『虹と一緒!マッコリ!ウマッコリ~』
「バーカ」
ーー『あ、"バカ”って言ったでしょ!?』
「言ってないよ」
ーー『うそつき!』
奏の腕を叩く私。
奏の口の動きが一番理解できる。
じっくり口元を見なくても、奏がなにを言ってるかわかる。
いつも奏ばっかり見てるからかな(笑)?