【続】君の声がききたい
今度は、奏が私のお腹を触ってくる。


ゆ、油断したっ!



ーー『く、くすぐった!やめてよっ』


奏の腕を、ピシピシと叩いていると…




じーーー…



ん?




じーーー……




え?




強い視線を感じ、当たりを見渡すと…私と奏は、他の海水浴をしている人に、かなりジロジロと見られていた。




…もしかして……

私たち、ウザがられてる(汗)?



周りからしたら、バカの新婚夫婦にしか見られないよね(汗)


私たちはいいけど、周りから見ればかなり迷惑だったかも!

みんな新婚なわけじゃないし…


家族とか…

子供連れもいるもんね…(汗)
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